ぶらぼ・考察
ほぼほぼゲームクリアしたので自分用の考察します。
まず組織図として
ウィレームが立ち上げたビルゲンワース
そこから派生した初代教区長ローレンスが立ち上げた医療協会
医療協会内の2つの上位会派「聖歌隊」(星界との交信を考える派閥?)と「メンシス学派」(上位者ゴースと交信する事を考える派閥)
1・始まりは古都ヤーナム(トゥメル遺跡)の人間が聖体(エーブリエターズの先触れのようなそれに似た存在)を使って上位者と交信し、女王ヤーナムはその上位者の子、メルゴーを妊娠。女王ヤーナムは幽閉される。この女王ヤーナムは後述のカインハーストの元となる血筋だと思われる。
2・ビルゲンワースが女王ヤーナムと聖体を発見と同時に上位者の存在を知り、女王ヤーナムと聖体を持ち帰る。
3・ビルゲンワースが上位者ゴースを発見。この時ゴースは既に死んでるっぽい。
んで漁村を実験台に荒らす。そのせいでヤーナムに呪いが掛かる。
同時期に上位者の血は万能薬になると同時に獣化するモノだと知る。
4・ビルゲンワースの学徒の1人が聖体をカインハーストに持ち逃げする。
5・数年の月日が経ちヤーナム市街で灰血病患者が出るようになる。多分このときはそんなに流行ってはいなかった。
同時期にローレンスがビルゲンワースから独立。前医療協会の存在となる。
ここで血を使用し灰血病患者が少しずつ獣に近くなっていく。ローレンスもまた灰血病に罹患していて血を使う。その後ローレンスは完全に獣となり多分ゲールマン辺りに狩られることになる。
6・ビルゲンワースが完全分裂
ローレンスの頭蓋を元に医療協会が発足。その後、協会内の聖歌隊、メンシス学派の3つに分かれる
7・血が獣になることを隠匿することを医療協会は考え、過去に持ち去られたカインハーストを討伐するためにローゲリウスが率いる処刑隊を作りカインハーストの女王以外を殲滅。ローゲリウスは女王に魅了されたのか彼女を守るために廃城の番人になる。
また、カインハーストの貴族はみないわゆる不死の吸血種といった存在だったと思われ、そこで捉えられた子供達は実験棟での実験台とされる。(女王は肉塊にされても復活するし、実験棟の脳を攻撃し潰しても復活することから)
カインハーストの貴族は上位者の血を啜っていたため殲滅されても生き返るも獣化して血舐めやガーゴイルのような存在になったと思われる。
8・灰血病蔓延から治療していくうちに獣の病が蔓延、旧市街を焼却・封鎖する医療協会。これにより医療協会の信用度はガタ落ち、ルドウイークもまた獣となる。
ここら辺りでゲールマンは老衰死していると思われる。
9・ウィレームはこの時点でも上位者と交信、上位者への変化を考えており、彼について行ったロマと共にゴースから瞳を渡される。ロマは脳内に直接植えられ上位者として変化する。ウィレームもまた瞳を貰ったが埋めることはなく完全に変化することは出来ずにいた。
これを知ったメンシス学派のミコラーシュは女王ヤーナムの子メルゴーの泣き声を使うことで自分もまた上位者ゴースから瞳を求め、結果としてメルゴーの乳母が出現。月が赤く染まりメンシスの悪夢が作られた。この過程でミコちゃんは発狂死していると思われ、メンシスの悪夢に入っているのではないだろうか。
そして他のメンシス学派はメルゴーの乳母から瞳を授かったか、人体実験かで再誕者を降臨させた。
10・主人公が病を治すべくヤーナムに訪れゲールマンから血(上位者の血、青い血。もしくは月の獣の血)を貰い完治するも悪夢に囚われるようになる。そこから抜け出すために主人公はヤーナムの街へと繰り出すことにした。
11・ままやっていき最後に
ゲールマンに介錯される、されない、3本のへその緒を使うの3endに繋がる
ゲールマンに介錯されるend
主人公もまた獣に近い存在になっておりゲールマンに介錯を求めることで赤い月や夢から解放され朝日が登るが、まだ獣の病が蔓延しており根本的な解決はしていないことを知るend
介錯されることを選ばすにゲールマンと戦うend
文字通りゲールマンと戦い撃破するもその直後、狩人の夢に隠れていた月の魔物、月の上位者に捕まり狩人の夢に囚われる。実はゲールマンもまた月の魔物に囚われており主人公はそのままゲールマンの代役として変わったのであったというend
3本のへその緒end
3本のへその緒、赤い月が出ると上位者の子を孕むこと、主人公はその各上位者の子のへその緒を吸収し主人公が上位者としての資格を得て月の魔物を撃破。そして主人公は自ら上位者となり狩人の夢に滞在する存在となることになった上位者の上位者狩りend
みたいな感じですね。
介錯endが1番好きですね、悪夢はまだ終わってないみたいな感じがいい。