ブレイブリーデフォルトⅡの感想・ネタバレ100%
・ブレイブリーデフォルトⅡ終わりました。
76時間ですね、多分10時間くらいはレベル上げとか装備集めとかクソサブクエストの低ドロアイテム集めとかで潰しました。やり過ぎて適性レベル上がりすぎてボスが紙でしたね。武器がドロップしないのが悪い。(65レベから95レベくらいまでずっと同じ所回ってたし、なんならそのうち目的の武器でたの1回だけ、4本欲しかったのに。残りはその後1時間くらいで集まりましたが)
速い人なら40-50でクリアできるんじゃないでしょうか?
そんなわけでネタバレしかない感想です。
とりあえず書き殴っていきます。
・ストーリーの感想
面白い。これぞBD。
1・2作目をやっているからこそなのですが本作品は3等身のデフォルメキャラクターが映像に出るんですね、これがまぁ比較的可愛い方なのです。
しかし、ストーリーはその見た目に反して中々ダークな内容で、最初は普通の物語かな?と思いきや途中から貧富の格差や環境によって苦しんだ人がいたり、紛争で死ぬ風景を見せられるんですね。道徳的に見ると明らかに反しているような内容なんですよ。
今作も中々で自らの国を豊かにする為に他国の侵略に手を貸したり重要人物を亡き者にしようとしたりとまぁ思いです。ネタバレありなんで言うと氷の国では「人間に化けた妖精に神判を下し、崖から飛び降りさせる。妖精は逃げようと空を飛ぶ。人間であれば神竜様の御加護によって助かる。お前最近姿見せなかったよな?神判にかけてやる」なんて事をしていて、崖下に向かったら何十人もの遺体があって…なんてことがありました。しかも国の人間は自身に妖精の嫌疑が掛けられないように他者を陥れるとか、ここ数年じゃ中々お目にかかれませんね。
だがこれがブレイブリーデフォルトなのだと再認識しました。
遠くから見ると赤い花があり近くには赤い絵。これが原料の花かなと思いきや
絵の具の原料は街の人間の血液で出来ていたなんてことも。
そして救えない物は救えないという部分もありますね。今作では改心して良い人に〜っていう人間は1人もいませんでした(2人くらいはいたかも)。元々小悪党か、狂人か、悪役か、信念や矜持忠誠を元に行動する者ぐらいでしたね。
そしてそれらを抱えた上で進む主人公たち。彼らも迷って行動を止めると言う事はなく狂人悪役は倒すか悲惨な最後を遂げ、小悪党は懲らしめそれ以外は無力化して終わりなどと直接は手を下していないものの、悪い事をした奴の最期は…という形で終わらせていました。中々良いまとめ方だと思います。
フォリィは絵を完成させて感極まっていましたが。
そして主人公たちの戦う理由を明確に示し戦う覚悟を抱え最後は仲間を助けるという意志を持ってラスボスに挑むという形なのも良かったと思います。またエンディングが3種類用意されていて2つはバッドエンドなのですが話としてはここで終われても物語としての終わり方の1つとしてはアリだと思います。
(1つ目のエンディング)
(2つ目のエンディング)
セスとグローリア、エルヴィスとアデルの話としてあるのが良いですね。
まぁよくある自らを代償に皆を助けるとかそう言うのでしたけど。エルヴィスとアデルの別れはこの2人の間だけにできた絆があるんだなぁと思いました。
1つ目では死ぬのはダメだよ!って言ってたけど2つ目の方は特に何も言いませんでしたね。ここちょっとアデルとエルヴィスの関係性についての話が欲しかったですね〜。
そして最後、このシリーズ特有なのですがメタ要素いわゆる第四の壁のようなものが存在しているんですね。今作で言えばスリープ時に島に行ってアイテム取ってくれ出たけど実はラスボス戦に手伝ってくれてたとか前作で言えばスペシャルポイントSPをセーブデータ2つ目の勝てない戦闘で使う事でサブタイトルのend layerにspを足してsend playerとプレイヤー送り出す(2ndとのダブルネームも含まれてる)とか。
今作は魔導書の謎を解く旅だったのですが実はゲーム開始時に本を開いてタイトルが出てきたように魔導書=本作という伏線も張られていました。
ヤミノヒトミの記憶
司書のアスタリスク所持者の能力でしょうか。
魔導書の記録(セーブ)がある限り何度でもロードできると言うメタネタですね。
船貸しババアとかそこら辺も上手く伏線に使っていましたね。よくよく考えればセーブしてくれる旅人もそんな感じでしたし仮にまた次回作出るなら似た立場の人間にも注目したいですね。記憶が無くなった時に勇気を振り絞るシーンなんかブレイブをし続ける事で払拭するとか中々良かったと思う。
今作の続編が出るかと言われたら出せるだろうけれど中身どうするの?って言われたら中々難しいと思います…が、船が次元の彼方とかそこら辺言ってたので前作の次元管理官なり遥か未来に消えたオブリビオンとディアマンテの伏線回収もできるんじゃないでしょうか。ダブルネーミングでブレイブリーデフォルトⅢとかも出来なくはなさそう。話ごちゃごちゃしすぎてろくなことにならなさそうだけど。あるとしたら主人公の故郷に行くとかが無難でしょうか、あの大陸海向こうの事はあんまり知らなさそうですしクリスタルが他大陸にもあって〜とかそう言うので作ってきそう。
長々と脱線しましたがメインストーリーは中々評価は高く95点を上げたいと思います。5点分は何か?それは後の今作の悪かった所で書こうと思います。
・キャラの感想
セス
良いキャラ。いい青年キャラという代表にいても良いのでは無いのでしょうか。前作のティズやユウは少し子供らしさ、というか幼さ?がありましたが今作は大人です。かなり冷静に物事を見ることができ発言もまともでたまに悪戯に乗っかったりとまぁ好青年という印象が強いです。見ていて苦にならない主人公でした。正義を掲げる者ではないけど主人公という立場を正しく使えてるキャラだと思います。
その上でコミカルな発言をしていたりと本当に友好的な感じが良かったです。
グローリア
知的で冷静で厳格な大人の王女……と使命を強く意識しているお嬢さんでしょうか。
背景に自分の国焼かれて守るべきものを奪われたから血筋にかけて取り戻すみたいな感じでとにかく意志を感じました。とはいえ本当はもう少し少女らしい部分も少しはあってって言うのが良かったですね。化け蛙に驚いて悲鳴あげた事をイジられた時は拗ねてたし。
公式の予約特典なんかではチョココロネ食って「あっこれはおいしい」みたいな顔してるのもグッド。
使命を背負うには若すぎるけどその意志は絶対に曲げないみたいな感じで良かったと思います。アニエスよりも冷静って感じですね。
またこれは個人的な考えですが所謂恋愛などの好意が作中1%くらいしかない所が良かったです。大抵は恋愛に結びつける者ですが、仲間は仲間と信じているというのが高ポイントですね。手握って歩くより背中合わせで剣を持つ方が数倍仲間って感じがします。
ちなみに胸は確実に大きいです。スタイルも中々。
エルヴィス
大人の男ですね。許す心を持つ者という感じでしょうか。リングアベルもそうでしたが他の人より一段上から見て客観的に答える事ができる男でした。その上で細かい事は気にするなとバッサリしていたりと無駄のない人だったと思います。特によかったのが気を抜く場面と真面目な場面の割合ですね。ここが上手く釣り合っているからこそチャランポランではなくやる時はやる男というような部分を見せてくれているのが良かったと思います。この配分は本当に偉いと思う。中々できることでは無いね。仲間想いであり旅してきたアデルのことを大切に思っていますね。
アデル
腹筋エロい。
グローリアが生真面目なお嬢様ならこっちは快活な少女という所でしょうか。美味いモノ食べたら頬を抑えて「ん〜おいし〜!」とか言いそうな感じですね。というか多分言ってる。公式の予約特典イラストにもあるし。エンディング後のイラスト見ると中々頭身が高めですね。
エルヴィスのツッコミ役としても上手い立ち位置だったと思います。リングアベルとイデアの関係から恋慕を抜いてもっと楽にした感じでしょうか?
最初の方の靴に関するサブクエで靴が小さい事に文句を言っていた妖精は身体が小さいから人間としての身体がデカくて入らない伏線とか見た瞬間あーーーーってなりしたね。小さい靴で文句言う奴見たことないもの。
先程恋慕を抜いてと書きましたがたぶんエルヴィスの事を少なからずは想っていますね。勿論仲間としては皆全員好きというものでしょうがエルヴィスに対しては長く連れ歩いたから絆も深くその延長で少しは…って気持ちがあるみたいです。最初の出会いを忘れているような事を話していた時はいじけてましたし。エルヴィスは分かってて忘れているフリをしていましたが。
戦う意味と仲間を大切にする、種族を越えても大切にしてくれている事を感謝しているという気持ちがよく読み取れたのが良かったと思います。
余談ですがブレイブの衣装ヘソ出しにパーカー羽織りとか中々にエッチです。
(ブレイブの衣装)
cvゆかなです。あとレベルアップした時のモーションが1番可愛いし寒い所で勝利した時のボイスが「寒くない寒くないヘクチッ」と中々可愛らしい所があるのポイント高いです。
胸は大きくスタイルはかなり良いです。先程も書きましたがfinイラストの頭身は中々高く運動のできる子という印象が強いですね。1番可愛いかったですね。チン子抑えるのが大変でした。あの腹筋の縦線がもう凄い。ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ。
今作ブラボーバニーとかブラボー水着無かったの許せねぇ。だけど許す。
・ゲームシステム
ゲームシステムはいつも通りというか普通のRPGですね。重量とか速度の関係性が少し難しいですが。
やればやるほど能力が上がったり難易度優しめ、と言う感じがしました。また今作から最終間際ですがジョブ専用装備が出て装備するとそのジョブのサポートアビリティが全て使えるといった中々の壊れ具合がありましたね。特に気になったのがシーフ短剣とファントム短剣です。
すっぴんにこれ2つ付けるだけで短剣S・戦うで盗む・盗むと2個獲得・二刀流・会心ダメ30%up・回避時bp1・状態異常付与で再行動といった強力なアビリティを全部つけられるんですね。強すぎる。
似たようなもので竜騎士槍と魔獣使い槍2本装備などもありました。ジャッジメント槍とシルマス盾でタンク役なんてのも楽しそうだなと思いましたね。
ブレイブ剣とかも剣Sになれたりと強すぎてね。まぁ最強なんでこれくらいはありでしょって感じはします。
サブジョブ特性2発現とかいうこわれスキルのせいでメインジョブ+サブすっぴんとかで高ステータスにジョブ武器でサポートつけるとか強すぎですね。更に言えばヴァンガードや魔獣使いは当たり前の如く攻撃力がカンストします。なんだこれ。
今作物理最強はシーフでしたね。上限突破アビつければ本当に。
全ジョブ含めても神速会心>他ジョブ超撃≧神速未会心>超撃未会心ぐらいでしょうか
1発当たりの火力が同じである以上与えたダメージと同等のダメージで追撃とか強くて当たり前なんですね。
さらにアビ全体でシーフ最速神速やった後に他メンバーで全体化強化とか付けたものまねやってればすぐに終わると言う。うーんここまでくるか。
前作とか商人だかで1ターン内の行動回数増やして二刀流に全体クイック+追撃かなんかで戦う1回当たりのダメージを9999×16?だかで倒してましたね。記憶曖昧ですが。今作もヒット数倍とか増加ありましたが神速の方が強いですね、その気になれば99999ダメとか出せますし。
それにしても今作はかなりやりやすい方だったと思います。ジョブレベル上げはどこでやっても一定値だから序盤だけで全ジョブマスター出来たりとまぁ楽ですね。やりやすい事はいい事なんじゃないでしょうか。
個人的にはもっとシステム凝ったジョブとか欲しかったですね、セカンドのエクソシストやガーディアンとかかなり面白かったです。
あとはメイン導師+白魔法とブレイブシルマスとかで組むと相手のbpを削りながら導師アビでbpとその他全て回復しつつ殴るみたいなことできて中々面白かったです。
魔人もメインでいいなと思ったんですが今作の複合魔法無効化される相手が多くて中々使う機会がないですね。黒魔法の無効化無効とかつけないと、でもそれやると味方も被害受けるし。
赤魔法魔人とか二連続で出せるけど技によっては味方も麻痺したりして中々足枷がデカかったですね。実質メテオ専用機になりました。
あとは進行度によって…これさっきも書いたかな…見返してないからわからんけど書くわ。勝利時場所と進行度によってセリフが変化しているんですね。旅ももう終わるとか最後の方になるとそう言う言葉が聞けます。これ中々いいと思いました。
・他キャラとかアイテム設定について
書く順番ちょっと違うけどまぁいいか。
気になったのは前作と違うアスタリスク戦後に服が脱げるみたいな演出がありました。
しかしこれは今作ではアスタリスクが力の象徴であり、アスタリスクに頼る者、これが無ければ人は非力であったという事を指しているのかもしれません。砂漠の国で手に入るジョブとか完全にそれ。
しかし自らの意志でアスタリスクだけに頼ることがない者だけは脱げる事は無いみたいな部分はありそうですね、バーナード(シーフ)とかジャッジメント(名前忘れた)とかファントム(名前忘れた)とか。
というかこのシリーズ妖精になんか恨みでもあるんでしょうかね?いや今作は妖精も人間も本来は良いものですれ違いや勘違いで生まれた誤解により…みたいな感じでしたがエアリーとかアンネとかあれ絶対悪だったしアデルの姉貴は心の闇につけ込まれた感じでしたが妖精が悪役というのは中々見ないですね。
アスタリスク所持者の話も見るとやはり白魔法とヴァンガード(ナイト)は好かれるキャラとして置きたいみたいですね。今作のサブクエストもそんな感じでした。
またグラディスとか騙されていたとはいえ、自らで考えることもなく妖精狩りに手を貸す形を取ってしまい結果的に気づいて改心しようとして国のために立ち上がるも、被害者の親族に背後からやられてしまい命を落とすという罪の償いもしきれずに報いを受ける形となってしまったのは中々厳しい末路でしたね。その上でガラハード(シルマスのアスタリスク所持者)という兄が国に戻ったが会うのは墓の前で、ガラハード自身も妹のした罪の重さに対する報復としては妥当であるが1人くらいはお前のために涙を流しても良いだろうと墓前から動かず、でも国の民は最後は私たちのために戦ってくれた事に感謝していると言葉を聞いて、グラディスは人々に認められて罪は無くならないけど赦されたんだと泣くシーンとかも悲しくはありますが救われたんじゃないかなと思いました。
ピクトマンサー・フォリィは理解されない天才故の人格破綻者。環境が悪いけどこいつはただのバカ。
魔人・ヴィジヌは勝利への執着心による狂人。先生が多少手加減したらなにか変わっただろうか?いや変わらなさそう。悪役としては中々に素晴らしいと思う。
この2人狂人枠としては優秀ですね。何が良いかというとどちらも自らのために周りを壊す人間でした。今作は非道な悪役だけど実はとても良い人というのが存在しないのがいいんですよ。
対してバーナードは敵には非道で身内や敵対しない人間に対しては手を貸すといった人間がもつ当たり前の二面性があったのが素晴らしいと思います。ニハルのサブクエスト、バーナードの短剣の話とか見ると、もしかしたら別の道があれば和解できたのかなって気持ちもありましたね。とはいえそれは水のクリスタル等で富豪になる前の話でっていうのが良い部分ですね。金は人を惑わすってのは定番ですね。
軍王アダマスは覇王。無駄な争いをし始めるなら国のために世界を統一したるわ!みたいなこと言ってたけど絶対これ建前で、中身は戦う事に意味を求める者。ストーリー的には立ちはだかる悪役キャラだけど、こいつ1人だけ見るなら善悪カテゴリーでまとめられるようなキャラではない。イデアがいたらブチギレそう。
とはいえ悪役として見るには微妙ですね。プレイヤー視点から見ればミューザ滅ぼした国でスローン殺した悪役で世界を征服しようとした立派な悪役奴だけど今までの氷の国みたいな重めな話から実はアデルの姉貴に少しだけ騙されてましたみたいなのはやはり多少見劣りしちゃいましたね。
だが倒した後に「覇道はここに潰えるが、俺を倒したんだからアデルの姉貴エドゥナに負けるような事は許さん。その手で世界を救って見せろ」とやはり善悪では分けられないキャラクターでした。
サブクエストにあった覇者としての姿がっとも見れたなら評価が良かったかもしれない。
余談ですがアダマスこれただの飛空艇飛ばしたい人になってません?風のクリスタルしか要らんわ!っていってたし。
・BGMについて
素晴らしい!!!!!!!!
いやこれ本当に素晴らしいですよ。セカンドも全然いいんですけど曲が1作目のアレンジってすぐに分かる感じがいいんですよ。
アスタリスク戦BGMもまぁ流石に「彼の者の名は」の入り方には負けちゃいますが通しで聞くとやはり素晴らしいという感想しかないです。また各国のbgmがその国出身の人間である時は必殺bgmのアレンジみたいになるみたいなんですね。
ウィズワルドはエルヴィス、妖精の国ならアデルといった形で。
また姉貴エドゥナ戦のBGMはよく聞くと通常戦闘曲とアデルの必殺BGM合わせたアレンジ、リミックスというものですか。そういう形で中々良かったと思います。
revoありがとう。
・最後に悪かった所
この作品のここがダメという点ですね。他がかなり良かったからこそ、なにこれ…ってなる部分です。
1つ目、サブクエストのシステムが糞。
サブクエストそのものは良いですがシステムが糞です。
メインストーリーの補完になるようなクエストを分かりづらい所に置くな。王宮内だとか夜に行ったりしないと無いモノもあったりとまぁ分かりづらいんですよ。そんでもって大抵永続ですから後で行けばいいってのはありますけどメインストーリーの補完になるようなものはもっと分かりやすいところに置かなきゃいけないんですよ。それやらなかったらそのキャラそんな終わり方で救われずに済むけどいいの?って感じのモノがあったりとやはりここは目につく所ですね。しかも取り忘れたら後でやれば良いって感じなのですがサブクエストに番号が降ってある割には自分が何をやってないのかが分からないし何処にあるのかもわからない。過去の記憶のクエスト欄みると時系列はめちゃくちゃに置いてあったりとここら辺はどうにかして欲しかったですね。ついでに言えばサブクエスト一覧とか作ってみてないやつはここの夜に見つかるかも見たいな感じで描かれてたりしたらまだ良かったんですけどそれすらないですからこれは何個か見逃しますよ。そんなんわかんねーもん。何が出来てないのかが分からないんだから。
上で書いたストーリー95点のマイナス点はこれのせいですね。補完部分が出来なきゃ意味ないですから。本当に勿体無いと思うシステムです。
2つ目
これ違ったら大変申し訳ないんですけどパーティチャット見逃したやつまた見れます!って書いてあったけどこれ何を見逃したのかわからなくないですか?たしかに一覧はあるけど何を入手したのかnewマークもないから記憶頼りに見るしか無いですよね?しかもまた時系列はめちゃくちゃだし。よく見るとストーリーの後に関係ない話で纏めてるのかなって思えますけどやっぱり分かりづらいです。
newマークは欲しかったですね。まぁ全部見てるのでもしかしたらあったのかもしれませんが。
3つ目
マップが分かりづらい。
これ携帯機だからこうなるのは仕方ないかもしれませんが大きさとか表示もう少しどうにかなりませんでした?小さいマップじゃ目の前の風景崖なら崖しか表示されないしその先が見たいのにってなって今度でかくすると画面の1/3取られて右側何表示されてるのかわけわからなくなるんですよ。この中間の大きさのマップ作るとか半透明化させるとかそういう要素が本当に欲しかったです。
4つ目…というかこれは仕方ないですし全然演出として許せるのですが、アスタリスク戦で会話とか出るの良いけど必殺bgm中はちょっときつい時もありましたね。演出と思えば全く気になりませんが。
5つ目希少種を序盤から置くな
セカンドの妖狐取るためのクエストみたくもっと進んでから希少種は出してほしかったですね。
あんな初っ端から配置して勝てるわけねーだろ。これならサブクエストとかで最終間近とかにこの個体達を倒せみたいな感じにして欲しかったです。なんのためにいるのかわからないじゃないですか。力比べ?ストーリーやってる方が力比べできますよ…?
ちょっと配置するタイミングがミスしてる気がしました。
・おわりに
最後文句垂れたれでしたが作品全体で見れば本当にとても面白かったです。久々に王道のRPGをやって良かったなと思える作品でした。次回作もしくはブレイブリーサードなど計画があるのならばちょっと期待したい所ですね。
次はnew game+ハードで遊んでみようかな?
この作品を作ってくれてありがとうございました。
そしてここまで長い文章を見ていただきありがとうございました。
とてもいいイラストだと思います。
おしり。